診療科目のご案内

脳卒中外来

脳卒中の予防から再発予防まで

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり破れたりすることで起こる病気で、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つの病気の総称です。脳卒中は、麻痺や言語障害などの重篤な症状を引き起こす可能性があるため、早期の診断と治療が非常に重要です。時間の経過とともに脳への損傷が進行するため、脳卒中を疑う症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。

脳卒中のリスク要因には、高血圧、脂質異常症、糖尿病、心臓疾患、喫煙、肥満、運動不足などがあります。脳卒中は一般的に高齢者に多い病気ですが、これらの基礎疾患や生活習慣の乱れがある方は、年齢にかかわらず発症する可能性があります。これらのリスク要因を適切に管理し、健康的な生活習慣を維持することは、脳卒中の予防につながります。また、定期的な健康診断や脳ドックは、脳卒中の予防や早期発見に有効です。

当院では、MRIやCTなどの画像検査を用いて迅速に脳卒中の診断を行います。また、高血圧・脂質異常症・糖尿病などのリスク管理や生活習慣の改善を含め、脳卒中の発症および再発予防に取り組んでいます。必要に応じて定期的な画像検査も行い、継続的な経過観察を行います。

なお、脳卒中に対する緊急入院治療が必要と判断した場合には、速やかに連携医療機関へ搬送し、適切な治療につなげます。